Green School JAPAN PJ

2030年 沖縄・今帰仁村に開校予定
未来の子どもたちのための「地球再生専門学校」

Green School Bali

Green School JAPAN

それは、地球の未来と子どもたちの
笑顔をつなぐための新しい学びのかたち。
創設者 : ジョン・ハーディー x 教育アーティスト®︎:いぬかい良成(Charlie)の夢が、この日本に根を張り始めました。

Concept

Green School Bali

「地球再生」を学ぶ、最初の一歩。
「どうして学校って、子どもが行きたがらないんだろう?」
──この疑問から、Green Schoolは始まりました。

破壊から共存へ。
テストから対話へ。
奪うではなく、育むという選択を。

わたしたちは、次の世代へ“地球という住まい”を贈るために、
この学校をつくります。

Green School JAPAN──それは、7世代先へのラブレター。

Green School Bali

Green School Bali

About

Green School Bali

2008年、バリ島に誕生したGreen School。 自然素材でつくられた校舎、バイオガスやソーラーを活用した循環型の学び。
“Learn by Doing”をキーワードに、世界中から注目を集める サステナブルスクールです。

“I had a dream to build a school that was based on learning by doing.”
― John Hardy(Green School創設者|TED 2012)
「私は“体験を通じて学ぶ”ことを基盤にした学校をつくる夢を持っていました」

現在では、ニュージーランド・南アフリカ・メキシコにも広がり、 その精神が今、日本へと渡ります。

Vision

私たちが開校を目指すのは、沖縄本島・今帰仁村にある旧・湧川小学校跡地。 豊かな自然と地域の記憶が息づくこの場所に、
未来を育てる“学びの森”を再生します。

2030年 開校
2222年(7世代後)に竣工式が行われる未来を夢見て

これは単なる教育プロジェクトではありません。
地球・地域・人がつながり再生していく、次世代の社会モデル創り(Model of a Sustainable Society)です。

Project

湧川小学校跡地 再生プロジェクト

地元の素材と職人技で再建する
「竹と風のキャンパス」

自然エネルギーと
雨水循環を活かした設計

子ども・住民・教育者・
建築家による“共創型”のプロセス

Education

自然とともに生きる:
森・海・畑が“教室”に

探究する力を育てる:
問いから始まるプロジェクト型学習

英語 × 琉球文化 × 地球市民:
バイリンガル・バイカルチャー教育

食育と再生農業:「いただく」ではなく
「いのちを育む」教育

Team

Team

Green School関係者、地域住民、サステナブル建築家、保育・教育実践者、
国際とローカルが交差する、多様な共創チームで進行中。

教育アーティスト® いぬかい良成(Charlie)

Green School JAPAN Founder / Education Artist®
学校法人SEiRYO学園 理事長
僧名:無巖(ぶがん)|曹洞宗

東京・大田区出身
学校法人 SEiRYO学園 理事長 として教育現場に立ちながら、
教育・自然・祈りを結ぶフィールドで活動する 教育アーティスト®

「教える」のではなく、
子どもの中にすでに在る叡智と、いのちの声を信じる
その思想を核に、探究型教育プロジェクト
「おしえない学校PJ」 を主宰
2030年、沖縄に Green School JAPAN の開校を目指している

Green School JAPAN が目指すのは、
知識を与える場所ではなく、
自然と共に生き、地球と調和する感性を育む学び舎

曹洞宗僧侶としての僧名は 無巖(ぶがん)
坐禅と祈り、そして日々の暮らしを通して、
学びとは「本来の自分を思い出す営み」 であることを、
教育の根幹に据えている

登山家としては
アフリカ最高峰キリマンジャロ、南米最高峰アコンカグア、
欧州最高峰エルブルスへ登頂。
現在は北米最高峰マッキンリー(デナリ)に挑戦中

極限の自然に身を委ねる体験は、
人間の小ささと、いのちの尊さを同時に教えてくれる
その実感こそが、
「自然こそ最大の教師である」
という Green School の哲学の源泉となっている

これまでに 30カ国以上のオルタナティブスクールを巡る巡礼の旅 を重ね、
教育・文化・祈りを横断しながら、
地球と共に生きる次世代教育の在り方 を探究してきた

教師でも、研究者でもない
僧であり、旅人であり、表現者でもあり…
生命・自然・祈りをひとつの芸術として紡ぐ
“生きるアーティスト” として、
Green School JAPAN のビジョンを、静かに、しかし確かに具現化している

髙須賀 径太

FERMENT U 代表

「人を醸し、場を創る」プロジェクト・コーディネーター


東京薬科大学卒業後、日本初の男性エステインストラクターとしてキャリアをスタート。その後、世界60カ国を旅し、多様な文化・宗教の中で「個(Identity)と 郷(Harmony)のバランス」を体得。この経験を礎に、グローバルな視点を持つ教育環境づくりに強みを持つ。

ビジネス領域では、トップマーケッター神田昌典氏の秘書として、3万人規模の全国講演ツアー責任者を10年間歴任。400社超の経営者コミュニティを運営し、コロナ禍におけるイベントDX化や社内教育基盤の整備を完遂した。

現在は「発酵」×「地域創生」を軸に、FERMENT Uを設立。食育やフードロス解決事業を展開するほか、醗酵EXPOを主催し、のべ3,400人を動員するなど、マーケティング起点として”町と人を発酵させるイベント”を得意とする。

鵜川 洋明

ミラクカンパニー株式会社 代表取締役 VISIONARY-WORK(=自分の命が活きて、誰かがよろこび、社会がよくなる、よろこびの循環を生み出すしごと・はたらきかた・いきかた)というコンセプトを提唱し、VisionaryWorkをして生きる個人や、組織を増やすべく活動中。

ワークショップデザインやファシリテーションなども手がけ、Visionをベースにしたリーダーシップやマネジメント、プレゼンテーションやキャリア開発、ファシリテーター育成、個人と組織の可能性がひらく場づくり、などの研修を企業/NPO/アスリート/個人などに向けて実施。

2017年より青山学院大学にてワークショップデザイナー育成プログラムの講師としても活動。自らも「場をひらく可能性・場がひらく可能性」の講義・実践・探究の場である『場づくり講座』を主宰。

他にもカンボジア農村小学校での図書館づくりや、『越境遊学』をコンセプトにした、遊びと学びが一体になった実験フィールド「VisionaryWorkGarage」なども展開している。

大久保洋一

編集者。講談社で20年間、雑誌・書籍・webメディアの編集に携わったのち独立し、個人出版社・(株)小波社を設立。次世代に残したい知恵や人物の魅力を伝える出版・コンテンツ制作を行いながら、世界中の子どもたちの素朴な“Q”に大人のスペシャリストが全力で答えるメディア「Questionary(クエスチョナリー)」を運営している。

現在は、JICA、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、チャンス・フォー・チルドレン、大日本印刷、湘南スタイルマガジンなど多様な企業・団体と協働し、教育格差の解消にアプローチ。子どもたちが「知りたい」を叶えられる場づくりに取り組む。2026年1月には、そのQ&Aを一冊にまとめた『神様の質問』を刊行。

山下悠一

(株)ヒューマンポテンシャルラボ 代表取締役CEO

1978年札幌生まれ。早稲田大学理工学部建築学科出身。

外資系コンサルティングファームに12年勤務し、企業戦略から人事戦略・組織開発、システム導入まで幅広く等を手がける。

近代西洋パラダイムに基づく経営手法の限界を痛感し2015年にドロップアウト。ブログ「僕がアクセンチュアを辞めた理由」が大きな反響を呼ぶ。

その後、農業やパーマカルチャー、禅、ヨーガ、ネイティブアメリカンなどの古代叡智と米国カウンターカルチャーを体験し、2018年6月、古代叡智から最先端テクノロジーを融合し、人の内的成長、ウェルネス&ウェルビーイングとパフォーマンスを統合した人類のポテンシャルを開発するためのラーニングプラットフォーム、ヒューマンポテンシャルラボを立ち上げる。

2019年4月に株式会社アカツキから、2021年4月に株式投資型クラウドファンディング ファンディーノにて資金調達を得て現在株主134名、メンバーシップ約200名で新しい世界を共創している。

久野浩司

ライフデザイン専門家/お子さま留学コンシェルジュ/メディアPR/オールアバウト恋愛ガイド/著者

1971年、東京都港区生まれ。
人生の転機は中学3年生の夏休みに単独でアメリカへひとり旅。その時に人生観が大きく変わり、16~22歳まで高校留学を皮切りにアメリカ (NY 州、フロリダ、LA)で過ごす。

帰国後は旅行会社 H.I.S.へ新卒で就職したが、わずか1年半で元々やりたかった音楽業界へ転職。その後は20年に渡り、Mr.Childrenなどが所属のレコード会社トイズファクトリーでチーフA&Rプロデューサーとして活躍。在籍中は誰もが知る国民的アーティストなど数々のアーティストを担当。

サラリーマンと並行して2008 年から起業、生活情報ポータルサイト「All About」のトップガイドとしても活動を開始。 女性向けライフデザインセミナーは5,000名以上が受講、多くの女性の自己実現などをサポート。 「anan」,「ELLE」,「MISS」,「MORE」など女性誌をはじめ、TV、ラジオ、WEB など数多くのメディアに登場。

42歳の時に子育てのためカナダのバンクーバーへ移住して、10年間の子育てライフを終えて2年前に帰国。

現在も企業のPR業務、芸能エージェント、留学エージェント、結婚相談所運営をはじめ、多岐にわたるパラレルワーカー。 著書6冊、来年には教育移住に関する新著を出版も予定。

杭田岳彦

パーマカルチャーコミュニケーター/特別支援教育コーディネーター/アースケアテイカー

2011年にバリ島へ移住。バリの自然と文化を深く愛し、パーマカルチャーの実践から得た知見を、学びの場とコミュニティづくりに活かしてきた。一方で、日本の障害福祉事業の運営にも長年携わってきた経験をベースに、「いのちと学びが循環する環境づくり」を目指している。障害の有無や年齢を問わず、人が自然とつながり直すための体験デザインを探究する、日本とBALI各地を巡る「滝ハンター」である。

田中重光

東洋哲学探究家、探究型教育エキスパート(人間学/東洋精神・意識分野)、バイオハッカー

IT分野でSIerを20年経験し、現在はITコンサルタント。

社会での人間関係や治乱興亡、人間学への興味から、東洋哲学を中心に叡智を探究。易経・禅・陽明学・密教などを生活に活かしている。とくに易経は、古書の復刻も手掛けている。

四季のリズムや宇宙・自然と調和した人となるべく

「ハートをひらいて軽やかにいきる」をテーマに活動している。

金子みどり

米国ペンシルバニア州立テンプル大学 日本校 理事
Jazzy Marketing Inc. 代表
NPO アンリーシュ・ポテンシャル会長

日本の受験重視の学校教育に疑問を感じ、16歳で単身渡米。
大学卒業後に帰国し、広告代理店を経た後、大手グローバル企業の役員として過去30年にわたり広告・マーケティング・PR・CSRなどを手掛けてきた。グローバル人財の育成が僅々の経営課題であることから、社内外で様々なプロジェクトを立ち上げ、グローバルリーダーの輩出に貢献している。

在日米国商工会議所で委員長および理事を務めた後、米国ペンシルバニア州立テンプル大学の日本校で25年以上にわたり理事を務め(うち12年は理事会長に就く)、日本国内でグローバルな高等教育の機会を広げるため現在も様々なプログラムに貢献している (https://www.tuj.ac.jp/jp/homepage)。

加えて、教育の原点である幼児教育においては、千葉県最大の幼児教育機関でもあるFounderの「いぬかい良成」が理事長を務める学校法人SEiRYO学園の理事を過去10年にわたり務めている。近年では障がいに対する研究や社会的理解が日本においても少しずつ進んできているが、障がいの有無に関わらずすべての子どもが自分らしく個性を伸ばしていけるよりインクルーシブな環境つくりに貢献するため、NPO Unleash Potential (=可能性を引き出そう!)の運営を通し、チャレンジチルドレンを対象とした活動支援を続けている。 (https://unleashpotential.jp/home-jp/)。

戦後の経済成長の中でつくられてきた学校教育や人財育成に風穴を開けるべくGreen Schoolをベースとした仲間との共創に大きく期待している。

Schedule

2026今帰仁村との協議 / 合意形成・寄付 / サポーター制度本格始動
2027環境デザインの基本設計・カリキュラム設計
2028校舎・フィールド建築開始 / 国内外向け説明会・スタディーツアー(短期プログラム・研修)
2029校舎完成・教育チーム最終編成 / 研修・入学説明会・願書受付
2030正式開校:小学校1・2年生

Q&A

Q&A

Q. 英語力が必要ですか?
A. 小学校までは徐々にバイリンガルでイマージョン100%に近づける様に学んでいき、言葉よりも“感性の対話”をを大切にしています。

Q. 学年や対象年齢は?
A. 初年度は小学校1・2年生〜将来的には段階的に幼・中・高等部も視野に入れています。

Q. 滞在や親子参加は可能ですか?
A. はい。親子ステイ型、教育者向けリトリートも検討中です。

Donation

ご支援のお願い(寄付・参加・共創)

このプロジェクトは、「未来への贈り物」として、共感からはじまります。
制度や政府ではなく、あなたの想いとアクションが、新しい学校を育てていきます。

ご寄付について
一口1,000円〜(単発/継続)

建築・教育資源・地域再生費として活用
個人・法人ともに歓迎です。

寄付者には…
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ご希望の方はWebサイト等にお名前掲載

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