おしえない学校®️ PJ

JAPAN / OKINAWA

「生きとし生けるものすべての命」を育む
この地球(ほし)を持続可能にしていくために
わたしたちができることはなに?

それは1つの村を未来に紡ぐこと
そしてそれを世の中に広げていくこと
そんな未来のコミュニティで
子どもたちと一緒に暮らしませんか?

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おしえない学校プロジェクトとは

CONCEPT

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学びを通して地球を生きる

これまでの学校教育では終戦後約80年間、大人が子どもに「教える」ということやその教えたことを、きちんと理解できているのかを評価するテストを行い、子ども達自身にランクづけをしてきましたが、おしえない学校では、子ども達が自ら学び、自ら得意なことや不得手なことを知ることを目的としています。

そして当校のメインメッセージとして、「学びを通して地球を生きる」を元に、222年後の7世代先まで、私たちの家でもあるこの地球をどうやって持続可能にして行くのか?を深く問いかけていきます。

世界で唯一こんな学校があってもいいのでないでしょうか?

沖縄の世界自然遺産のお膝元でもある、今帰仁村と言う小さな村の森の中に佇む廃校から、その光は解き放たれていきます。

先ずは2024年春から開校するオルタナティブスクール「Toy-A」を皮切りに、2026年春を目標にPJは動いています。

プロジェクトのはじまり

BEGINNIG

本当に日本の教育はこれで良いのか?

教育について色々と考えていたあの頃…

私は今から13年前に日本PBL研究所に出会い、さらに東京のワタリウム美術館で「レッジョエミリア・アプローチ」と出会いました。 そこで私の「本当に日本の教育はこれで良いのか?」という想いに火がつきました。

6年前の拙著「子どもは悪い子に育てなさい」を出版すると、そのタイトルに対して多くの幼稚園・保育園から批判を受けました。

そんな中で数多くの海外の学び舎と出会い、それを機に学校を創りたい!「海外にあるような学び舎(おしえない学校)を日本に創りたい!」と決意しました。しかし新たな概念の中で、どうやったら多くの人に解って貰えるか、わかりませんでした。

とにかく自分の想いを伝え、草の根活動から始めました。 今では多くの方々に共感の声を戴いています。

なぜ沖縄か?

WHY OKINAWA

「今、原点(愛)に帰る村」
を意味する今帰仁村という名前の由来

大自然が残っており、2021年に世界自然遺産に登録。
子ども達が「自然」の中で「体験」を通して学び合える環境。「おしえない学校」のコンセプトでもある「循環」を体現し、「地球人を育む」「グローカル」(グローバル+ローカル)な育みがここ沖縄で実現可能に。

困難を乗り越えてきた沖縄の歴史

琉球王朝時代から第二次世界大戦でのアメリカの占領を経て、本土返還されたのは1972年とわずか50数年前悲しみや苦しみを生き抜いて来た沖縄の歴史と文化のブレンデッド(混ぜ合わされた)な時間を過ごせる。

3つの「間(あわい)」

TIME・SPACE・HUMAN

おしえない学校のコンセプトには「時間」「空間」「人間」と言った、3つの「間(あわい)」が含まれています。

この「間(あわい)」とは日本独特の文化でもありますが、「淡い(あわい)色」などにも表されるように、欧米の「二元論」ではなく、「対話(対和)」を通して人と人との関係性を「Yes or No」や「勝ち or 負け」だけに分けないことを意味します。これからの時代を担うのは「間(あわい)」の文化であり、本当に大切な子ども達の生きるプロセスを大切に「3つの間(あわい)」から「おしえない学校」のコンセプトへと繋がっていくのです。

そして子ども達はそのコンセプトから教科横断しながら、本来の「学び」を学校法人が運営する「フリースクール」では無い「認可学校」で学ぶ機会を与えられる時が来るのです。

知識の学習から「教えない
(自ら学 ぶ)」時間へ
時間の循環をデザインする学び場
世界自然遺産の自然から学べる環境
友達同士で一緒に学びあえる空間
未来を創造することの出来る空間
「命」の大切さを共に学ぶ
「人としての在り方」を学ぶ

沖縄 Teachless Schoolのチャンプルー 文化

BLENDED

※沖縄ではインドネシア語と同じく「チャンプル ー」を「混ぜる」と意味する)

チャンプルークラスルームデザイン

混合クラス(オランダのイエナプラン的な共育方式)

今後の課題

ISSUE

おしえない学校プロジェクトに以下のような課題があります。

皆様のアイデアを募集しています。
お気軽にお問合せください。

プロジェクトスケジュール

SCHEDULE

ご協力のお願い

WHO WE WANT

「おしえない学校」の立ち上がりまでの基本ボランティアベースで協力してくれる方で将来的には一緒に学校を支えてくださる方を募集します!

プロジェクト参加者要項

PARTICIPATION

その他お問い合わせなどはこちら

運営法人・代表

ABOUT

学校法人SEiRYO学園

理事長 いぬかい良成(Charlie)
理 事 金子 みどり テンプル大学 / 理事会長、Amazon / ディレクター
理 事 清水  久裕:Adobe / 執行役員
理 事 山藤 賢:医師 / 医療法人社団昭和育英会 理事長 / サッカー協会ドクター / 東京オリンピックドクター他 監 事 水谷 昌弘:元ベネッセ 役員 / NPO日本PBL研究所 理事 ほか… 監 事 三浦 和博:元国際自動車 代表取締役 / 株式会社和合 代表

いぬかい良成(Charlie)

出生地:東京都大田区 活動地域:世界中の乳幼児教育施設など
経歴:学校法人SEIRYO学園・理事長、教育活動家
日本PBL研究所・理事、OMEP(世界幼児教育・保育機構) 米国NLPトレーナー、心理カウンセラー
NPO法人セブンジェネレーションズ・理事
子ども世界平和サミット・運営委員会、など
趣味:ヨガ、登山(キリマンジャロ登頂成功)、ダイビング、 サッカー(全国少年サッカー大会優勝)、自転車… 座右の銘:「敬天愛人(けいてんあいじん)」
元ミュージシャンや建築デザイナーなどの経歴も持つ4児の父 著書:子どもは悪い子に育てなさい(サンクチュアリ出版)

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